このはな薬局では、療養中の患者さまのご自宅へ薬剤師が訪問し、お薬の管理や服薬の支援を行っております。薬局までお越しになることが難しくなった患者さまも安心して生活することができるよう、一人ひとりに寄り添いながらサポートいたします。
訪問薬剤管理指導は、ご自宅で療養中の方や施設に入居中の方で通院が困難であったり、認知症などで薬の管理が困難な場合等に、薬剤師がご自宅や施設へ訪問し、服薬指導・残薬管理・飲み忘れ防止など、お薬に関する様々なご相談を承り、支援するサービスです。
※サービスを開始するためには医師・ケアマネージャーとの連携が必要となります。
(ケアマネージャーについては介護認定を受けておられる方のみ)
※サービスをご希望の方はお気軽にご相談下さい。
※上記以外の方も対象となることがございます。
お薬をご自宅や施設までお届けしたり、複数の医療機関でもらったお薬を服用時点毎に一包化にするなどのお薬の管理、お薬の効果や飲み方に関する相談などのサービスが受けられます。
薬局の薬剤師が処方箋に基づいて調剤し、患者さまのご自宅までお薬をお届けいたします。
飲み間違いや錠剤の紛失がなくなるように、朝・昼・夜などの飲むタイミングごとにお薬をまとめます。
飲み忘れや服用頻度の間違いなどを防ぐため、また経済的、健康の面など問題が発生しないように、お薬の整理を行います。
薬の正しい使用法に関する情報とお薬の効果や副作用が出ていないかなどの確認をします。
下記の費用で薬剤師訪問サービスを承っております。現在利用されている保険やお住まいの状況等により、費用が変わります。1回のご利用につきかかる薬剤師訪問に係わる費用(自己負担1割の場合)は以下のとおりです。
介護保険※2 | 医療保険※3 | |
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単一建物診療患者※1が1人の場合 | 517円 | 650円 |
単一建物診療患者※1が2~9人の場合 | 378円 | 320円 |
単一建物診療患者※1が10人以上の場合 | 341円 | 290円 |
臨時(緊急)訪問時料金 | ― 医療保険にしかない項目のため、介護保険をご利用の方でも医療保険をご利用いただくことになります |
①500円※4 ②200円※5 |
※上記表は自己負担1割の場合。 1回のご利用につきかかる費用です。
※1「単一建物診療患者」とは、個人宅や介護施設など、同じ建物に住んでいる人のうち、訪問診療サービスを利用した人数のこと。同居する同一世帯の利用者が2人以上いる場合、利用者が同じ建物の戸数の10%以下の場合、または20戸未満で利用者が2人以下の場合には、患者さまごとに650円かかります(自己負担1割の場合)。
※2 介護保険:(介護予防)居宅療養管理指導費
その他、以下の場合は居宅療養管理指導費に加算されます。(自己負担1割の場合)
麻薬等の特別な薬剤が使用されている場合:100円
※3 医療保険:在宅患者訪問薬剤管理指導料
その他、以下の場合は在宅患者訪問薬剤管理指導料に加算されます。(自己負担1割の場合)
① 経管栄養で人工呼吸器等をしようされている患者さまで、18歳未満の場合 : 450円
② 患者さまが6歳未満の場合:100円 ただし、①が適用になる場合は加算されない。
③ 医療用麻薬持続注射療法を行っている場合:250円
④ 麻薬等の特別な薬剤が使用されている場合:100円 ただし、①が適用になる場合は加算されない。
⑤中心静脈栄養法行っている場合:150円
※4医療保険:在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料(計画的な訪問薬剤管理指導に係る疾患の急変に伴うものの場合)
※5医療保険:在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料2(上記以外の場合)
対象エリア |
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早良区/西区/城南区/中央区 博多区/南区/春日市/大野城市 |
一部のエリアのみ対象 |
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東区/糸島市/篠栗町/粕屋町/志免町/須恵町 宇美町/那珂川市/筑紫野市/太宰府市 |